新陳代謝を活性化

高麗人参とお酒

高麗人参のお酒は、高麗人参に含まれている作用で冷え性を改善してくれるものが含まれていますので
冷え性で悩まれている方にとってはとてもピッタリな商品といえるでしょう。
冷え性などを改善し、免疫を高め風邪予防などにとても効果が期待できるでしょうから、虚弱体質な方などにも摂取してほしいものの一つともいえます。

商品としても販売されてはいますが、自宅でも手作りすることが可能なので是非作り方を知り、手作りしてみませんか。
作り方には二種類の方法があり、乾燥した高麗人参を使用する場合と生の高麗人参を使用する場合の二種類があります。

まず、乾燥した高麗人参を使用する場合は100グラムの高麗人参に対し、ホワイトリカーを1.8リットルまず用意します。
煮沸した広口瓶に乾燥した高麗人参を入れ、ホワイトリカーを注ぐと少しですが高麗人参から甘味が出るようです。

ここで氷砂糖などを使用し味を付けてしまうよりも仕上がったものに対し、
自分の好みの味に調える方が良いので仕上がったものに甘味が足りないと感じる方は蜂蜜などで味を調えましょう。

乾燥した高麗人参の場合は、3か月から6ヶ月で飲めるようになりますので、密閉した後冷暗所で保管しましょう。

生の高麗人参の場合は、高麗人参200グラムに対しホワイトリカーは1.8リットル用意します。
生の場合ですと、細かい部分に土が挟まっている場合が多いので、歯ブラシなどを使用し綺麗に掻き出しながら洗い乾かしましょう。

乾燥した高麗人参同様、広口瓶に入れ生の場合ですと1、2か月で仕上がります。
数十分で高麗人参からエキスが出てきますので、透明なホワイトリカーから色が変わり仕上がりに向かうにつれ琥珀色になっていきます。

高麗人参の自然な甘みやまろやかさがありますが、高麗人参には独特な苦みもありますので、
苦みが苦手な方はなつめなどを10個程度入れることをお勧めします。

また、漬けた高麗人参は取り出すのですが
生の高麗人参ですと、天ぷらなどにできますので再利用をすることができます。